特長を知る

明誠高等学校 広域通信制課程の特長

明誠高等学校 広域通信制課程キャンパスSHIPの特長をご紹介いたします。

小学校・中学校で通いづらさを感じていた方、
学校生活に不安のある方の心配・不安を軽減する仕組みがあります

本学通信制課程に在籍する生徒の約7割が、中学生のとき学校に行きづらかった・不登校だった・
学校生活になじめなかった生徒です(2021年6月 SHIP運営本部調べ)。
その多くが、入学後はSHIPに積極的に通い、前向きな生活を送っています。

発達の特性や心身の状態に合わせたサポートを行います

必要に応じて環境調整を行ったり、特性を補佐する教具やツールを用いてサポートします。
また、SHIP教室に来室する日数や時間帯は本人と相談して決めますので、心身の状態に合わせて学習サポートを受けることができます
(SHIPによって通室曜日・時間帯が異なります)。

多様な悩みに寄り添います

生徒をとりまく環境の課題(体や心の悩み、家庭や生活の課題、将来の不安、友人関係等)へいっしょに向き合い、解決への道のりに寄り添います。
SHIPに所属する教育系・心理系・福祉系の各種資格を有した職員が対応するだけでなく、必要に応じて外部専門機関等へつなぐなど、生徒やご家族だけで抱えるこのとないようサポートします。

少人数対応が基本です

職員1名に対し、生徒約2.5人の対応体制(2021年6月現在 SHIP運営本部調べ/SHIPにより異なる場合があります)。大規模校のような集団授業や大人数での活動はなく、少人数での対応を基本としています。

1人1人に対応した学習(履修)計画を提案します

学習(履修)計画は個々の状況に合わせて職員が作成します。
計画を見て希望や意見があれば、それを反映することができます。
転入学や編入学の場合、前在籍校で修得した単位は原則としてすべて卒業に必要な単位数に認定します。
また、高卒認定試験の合格科目や各種検定の資格も卒業に必要な単位数認定の対象となることがあります。

取り組みやすい課題です

主要教科に関してはひとつの科目の学習範囲をせまくしていますので、ゆっくり少しずつ学習を進めることができます。

標準履修計画(2022年度以降)

標準履修計画(2022年度以降)

社会で生きていく力を養ってほしいと考えています

高校は社会にむけた通過点。社会に飛び立ったとき、戸惑いや困りを少しでも緩和できるように、在学中に多様な経験を積む機会を設けています。

自主的な行動の促進

自ら欠席や遅刻の連絡をする、課題を計画的にすすめ提出期限までに提出する、
スクーリングに参加するためにスケジュール管理や体調管理を行うなど、本学での生活のなかには社会に出てから 必要となる要素がいくつもあります。学校生活のなかで自らが主体的に行動する機会をつくり、その実現をサポートします。

体験活動・ソーシャルスキルトレーニング・世の中の仕組みやルールを知る

SHIPでは単位修得のための学習課題のサポートのみならず、
毎日の生活をより充実させる多様な体験活動プログラムを実施しています。
個人・少人数で参加するものから、SHIPに在籍している仲間みんなで取り組むものなど、内容は実に多様!
また、社会性やコミュニケーション能力、自己肯定感を育むプログラムを実施したり、税金やお金の使い方、メディアリテラシーや性教育など、学習課題だけでは身につきにくい知識を学ぶ機会を設けているSHIPもあります。
SHIPによって実施内容が異なりますので、詳細は最寄りのSHIPにお問い合わせください。

社会とのつながりをもつ・環境の変化や社会生活を経験する

本人の希望や状況に合わせて、アルバイトやボランティア活動など、家庭とSHIP以外の活動場所・活動機会をつくります。また、ふだんはSHIPの教室で個別や少人数で過ごしている場合でも、スクーリングやテストスクーリング受講の際はSHIPとは異なる環境で数十名規模で過ごしますので、環境の変化や集団での活動機会をもつことができます。
こうした他者との交流や異なった環境での活動を通じて、在学中に少しずつ社会的な経験を積むことができます。

スクーリングは半期に4日程度です

単位修得に必要なスクーリング(対面授業)は、島根県益田市の本校 または 全国の学校指定場所で受講します。
スクーリングの受講日数、1日当たりの受講時間数は学習(履修)計画により異なりますが、半期3~4日、1日4~6時間の程度の生徒が多いです。スクーリングとは別に、テストスクーリング(半期に1~2日)を受講します。

進路指導にも力を入れています

進路未決定のまま卒業させることのないよう、さまざまなアプローチで進路実現を目指します。

2020(令和2)年度 SHIP在籍卒業生の進路

自ら欠席や遅刻の連絡をする、課題を計画的にすすめ提出期限までに提出する、
スクーリングに参加するためにスケジュール管理や体調管理を行うなど、本学での生活のなかには社会に出てから必要となる要素がいくつもあります。学校生活のなかで自らが主体的に行動する機会をつくり、その実現をサポートします。

2020(令和2)年度 SHIP在籍卒業生の進路

※横にスクロールできます。

※自立支援・就労支援に移行、予備校など。進路未決定は含みません。

進路実現の取り組み

少人数対応だからこそ生徒ひとりひとりに時間をかけて向き合い、本人が納得する進路を見つけられるようサポートしています。
進学、就職、その他いずれにおいても、目標を定め、目標到達のために何をするべきか、何が必要かを明確に生徒と共有し、実現を目指します。

体験プログラム

SHIPの体験プログラムは職業体験や海外・国内留学など生徒様の将来の社会活動に役立つプログラムとなっています。体験こそ学びです!

お問い合わせ 資料請求

このページのトップへ

Copyright © Meisei High School All rights reserved.